団体交渉の実施にあたって

 組合は、定期的に大学側と団体交渉を行っています。交渉内容はあらかじめ執行委員会等で検討をし、必要に応じて事前交渉をし、本交渉(学長、理事)を行います。
 部局段階での解決が望ましいと考えられる案件は、部局との交渉を行うことを基本としますが、部局での解決が難しいと思われるものや、部局での交渉が難しい場合も、本交渉を行います。
 そのため、交渉に持ち上げたい案件は、あらかじめ「ご意見・労働相談・加入」メニューの登録フォームでお知らせください。



 なお、大学は2012(H24)年7月から2014(H26)年3月の給与・退職金の一方的削減に対し、2014(H26)年5月に東京都労働委員会から、「賃金・退職金の削減は重要な労働条件の変更であることを認識するとともに、提案にあたっては、予算・決算の使途を詳細に検討し、事業計画の組み替えなどの検討経緯やその結果を説明できるように資料を用意して組合との団体交渉に臨むこととし、団体交渉が実りあるものとなるよう努力する」こと、という勧告を受けています。同時に、「大学は時間的な余裕をもって、組合との合意を目指し誠実に協議するとともに、交渉当事者として良好かつ円滑な労使関係を維持させるべく努力するよう要望する」という労働委員会の要望を受けています。詳細は、「労働委員会の勧告」メニューでご覧ください。
 

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雇い止めアンケートについて

電気通信大学に働く非常勤職員(パート職員)のみなさまへ

無記名のアンケートにご協力ください
 改正労働契約法は、同じ使用者のもとで通算5年を超えていた有期契約労働者は希望すれば定めのない雇用(無期労働契約)に転換できると定めています。
 また実質的に無期労働契約の適用を避ける目的や合理的理由なく雇止め(契約満了時に更新しないこと)をすることは問題があるとしています(労働局)
 電通大教職員組合はこの雇止め問題について全国の大学教職員組合と協力して取り組んでいます。そこで当学での勤務を望んでいる方がどの程度いらっしゃるかアンケートを取ることにしました。 ご協力よろしくお願いします。
 なお、回答は個人が識別できる情報として公開されることはありません。

 
雇い止めアンケート
質問1:
あなたの契約の上限は

質問2:
あなたは3年もしくは5年を超えての勤務を希望しますか?

質問3:
あなたの業務は恒常的なものですか?

質問4:
雇い止めについてのご意見をお願いします。無期雇用の非常勤職員の方もご意見をお寄せください。

ご協力ありがとうございました